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子宮筋腫 原因と治療

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の子宮筋腫についてお話いたします。

卵子の老化の生理的な意味

 Newton ニュートンという雑誌をご存知と思います。

2012年10月号に「卵子の老化とは?」妊娠を困難にする大きな原因の一つ

というテーマでこのことを解明しています。

NHK特集でこのことが取り上げられたときは、ややもすれば現代社会で女性が置かれている環境の過酷さ、そのことが不妊の原因になっているというような視点であったように見ました。


この特集では生理学的科学的な観点から、このことを解明しています。

東洋医学の原典、黄帝内経に書かれていることが、二千三千年前から変わっていないという真実もわかります。

まず最初に年齢別不妊率が図表になっていて、35歳を過ぎるとそれまでの5年間の倍に増える。

まさに内経に書かれていたことです。

女性は35歳が妊娠適齢期の極限と言えるかもしれません。

ここで初めて知ったのですが、女性が母親になる準備は、まさに親の胎内にいるときから始まっているということです。

親のお腹にいる5ヶ月目には、卵子になるもとの原始卵胞は実に700万個、それが生まれる頃には100万個になっている。

それが第二次性徴期には40万個になり、毎月100個の原始卵胞が成長し排卵は一個で残りは死滅します。

37、38歳頃に原始卵胞は激しく減り始める。

37、38歳は卵胞に限らず人間の老化で、特に体力面から見ても境目になる時期なのかもしれません。

よく言われる王選手や長島選手など野球選手も体力も、この年齢を堺に急激に低下し引退に至るのです。

妊娠や不妊が環境とは全く別の次元で、人間の持っている本源的な生理から行われているということを、ここでは厳格に解明していると言えます。

一読の価値があります