子宮筋腫 原因と治療

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の子宮筋腫についてお話いたします。

子宮筋腫治療 その3

 本日の治療中に患者さんはぐっすり眠ったそうです。

鍼を手に刺した後30分ほど椅子で休んでいただくのですが、治療効果が出てくると眠る方がほとんどです。

刺されるときの痛みは病気が治る期待で耐えてもらっているようですが、神様は粋なごほうびを与えてくれてもいるのです。

このところ仕事で気持ち的にやめていたことが出来るようになってきたそうです。

顔もシャープさが出たほかに、つやが出て輝きが出てきました。

循環がよくなれば化粧ののりなど様々なよいことが出てきます。

目の輝きも出てきたので、体調は良いことが伺えます。

さて本日の治療後のオーリングテストを使っての検査です。

上はおへその下まで、約2センチほど反応が下がっています。

左は身体の中央おへそのラインより右に1、2センチ寄りました。

右は身体の脇まであった反応が、今では脇とおへそのラインの真ん中ちょっと右よりまで来ました。

筋腫があることは循環が悪くなっていることで、子宮卵巣だけでなくその周辺まで影響を与えているということです。

それにしたがって日常生活の質に影響があり、身体が動かない顔がむくむなど付随して様々な事が起きています。

手のひら先生が行っている高麗手指鍼の新しい筋腫治療、すなわち免疫調整1、2、3を処方することで確実に身体は良いほうに変わっていくのです。

次回以降の結果をお楽しみに。

長野式治療法

 まだ高麗手指鍼を学ぶ前、故長野潔師の鍼灸を学んでいました。

30万人も治療されたという先生は、九州にお住まいでしたが、デパートの店員さんも知っているという地元では超有名人でした。

先生は治療にも自信を持っていたのか、誰にでも見学を許していたそうです。

先生がご本を出されてから、関東で出版に協力されていた先生がセミナーを開講し、そこでは治療のビデオも見せてくれました。

患者さんの横には一番弟子の方が、子宮を探って痛みしこりを確認しています。

先生は足元のツボを探りながら、手元は見えませんが鍼で刺激をしています。

どうですか?

弟子の方「先生柔らかくなって来ました」

先生「1,2日で小水が濁ることがありますが、これは子宮にたまった血液が排出されたことなので、心配しないように」

先生はツボを使って気を送って治療をされたのだと思います。

でも確実に子宮の現状は改善されたのです。

なかなか子宮筋腫などの改善は文献を見ても、症例を見ても改善は難しいと思っていました。

それがいとも簡単に改善されていたのをみて驚きました。

しかしこのような鍼は基本が気を使って行う治療なので、少々難しいところではあって一般の治療とはいえないかもしれません。

私の行っている治療法ではここで開発した、免疫調整法1,2,3によって血流改善することで、目覚ましいい改善が図れるようになってきました。

従来の高麗手指鍼は他の治療法より効果が高いものですが、それでも筋腫を起こしている血流改善を促すほど力はありませんでした。

その力を出すにはどこのところが問題だったのかを研究した結果、免疫低下が最大の問題だと判明しました。

ただ免疫と言っても簡単ではなく、最終的には新潟大学安保徹教授の最新研究を理解するまで、その突破口は見いだせませんでした。

人間のシステムはそれだけ精密複雑に組み立てられていて、進化の過程とともに免疫システムもまた進化してきたというわけです。

この仕組を読み解き鍼治療に活かしたのが、今治療中の患者さんに処方しているものです。

どれだけ早く効果的に治療できるか、気の治療とは一線を画す治療になればと、自分自身で期待しているところなのです。

子宮筋腫鍼治療 その2

 子宮筋腫の治療効果はオーリングテストを使います。

理論的なことは日本バーディジタルオーリングテスト協会のホームページなどでお調べください。

ニューヨーク在住の大村恵昭教授が発明した、簡単でかつ最も鋭敏な検知装置です。

これを使えば治療後すぐにどの程度改善したかを確かめられます。

ただしこのようなことを信用出来ない場合は、鍼灸治療自体を受けないほうがよいかもしれません。

新治療法の経過を紹介いたしましょう。

初診時にどの程度子宮筋腫が広がっていたのか、オーリングテストで計測しました。

するとおへそを基準に測ると、横は左がおへその脇2センチ、右はほぼ脇腹まで反応がありました。

上下について計測すると、おへその上やはり約2センチまで反応がありました。下は恥骨までです。

これは腸など全体に内臓下垂などがあれば、それらも影響していることもあります。

これは筋腫が広がっているというのではなく、筋腫の影響で血流や気の流れなどが傷害されている、悪影響の出ている範囲というわけです。

左の子宮部分のほうが悪いですねと聞くと、そうですと言う答えが返ってきました。

検査結果が正しいと証明されました。

第2回めはこの範囲が少し狭まってきました。同時にからだが軽くなって来ました。

第3回めになると上はおへそより少し下、左横はおへそまですなわち体の中心まで戻しました。

右横は少し内側によってきました。

本日は少し眠気が来たようでした。

第4回め、上の方はおへそから2センチ下まで、左は中心から2センチ右に、そして左は真横からかなり中心に寄ってきました。

左側腹筋の端ぐらいと言ったらよいでしょうか。

本日は鍼をさしたあと30分ほど休んでいただくのですが、その間ぐっすり眠ったそうです。

このように眠気が出てくると、本格的に鍼治療効果が出てきたことを表します。

脳血流が良くなり体全体もリラックスするので、眠気が襲ってくるのです。

体調もかなり良くなったようです。

今まで浮腫んでいたのでしょう、本日は顔がスッキリし特に顎のあたりがシャープになってきました。

ご本人も治療効果を実感しているようです。

私が考えた免疫調整法1,2,3の効果は、今まで行っていた治療法にターボエンジンがついたように、かなりの速度で改善が進んでいるようです

子宮筋腫鍼治療 その1

子宮は筋肉で出来ている器官、卵巣は分泌腺です。

鍼治療ではどのように治療するかというと、まずその臓器に対応するツボを刺激します。

でもこんな簡単なことで治せたら、子宮筋腫は今頃問題にもなっていません。

ツボ(坪tってなんか不動産屋みたいですね)取り鍼灸師では治せないのが分かります。ここに鍼を山のように刺したからと言って病気は治せません。痛いだけです。

鍼灸の理論治療の醍醐味は、気の調整に尽きます。

筋肉と関係するのは肝臓の経絡、肝気脈を調整します。この場合は補と言う処方をします。

子宮の運動や機能が衰えているので、回復させるため気を補ってやる処方です。

次に卵巣です。

卵巣は分泌腺なので、そのまま該当する気脈はありません。

個々は診断して関係する気脈を探します。

胃の気脈を調整すれば良いと出ましたので、やはり補の処方を施します。

多くの鍼灸師、身体に刺す鍼も日韓で手の鍼を行う鍼灸師のほとんどが、大体この程度までの治療になります。

でも治していないでしょう。

治せる方はおそらくそのほとんどが、ご自身の持っている気のパワーで治しているはずです。

筋腫の患者さんもそうですが、免疫力が低下しています。

上記の処方でもある程度は良くなるのですが、程度が重くなるとこの程度では効果は望めません。

私は独自に開発した「免疫調整法1,2,3」を行い、この問題を解決しました。

血流改善は漢方薬ではもう1500年以上研究しても、いまだ解決できない問題です。

おそらく問題は免疫の改善が出来ないからだと、私は考えています。

免疫と血流は車の両輪のように、両者がうまく回らないと身体はよくなりません。

次回はその治療法の実践例を紹介いたしましょう。

子宮筋腫の原因を考える 子宮と卵巣の成り立ちをみる

 子宮と卵巣1対で生殖器の働きを持ちます。

発生学を頭に入れて考えをめぐらすと、とっても面白いことに気がつきます。

卵巣で生まれた卵子は管を通って子宮に到達するのではなく、排卵された卵子はゆらゆらと危なかしげに子宮に到達するのです。

子宮には卵管采という丸いイソギンチャクの口みたいな物が、卵子を捕まえるように開いています。

これを見ているとたとえば人間がまだ海にいたころは、卵を外に産んでオスが精子を掛けていたんだと思い描けます。

一つの器官のように見えたものが実は卵巣は卵を産む内分泌器官であり、子宮は卵を育てる器官であることが分かります。

それは組織からも別のものであることが分かります。

テレビで見たのですが、卵子が生まれでて子宮までたどり着くまでは、サーカスのつなわたりの様にも見えました。

よくこれで妊娠出産が完成するのか不思議な感じがしました。

と同時に妊娠までは大変な偶然と、神が創造した人間の体の精密さにも驚くのです。

それゆえ卵巣子宮が健全な状態でないと、不妊が起きる可能性は飛躍的な確率で起きることが理解できます。

たとえば膣がありますが、ここには無数のひだがありまた繊毛があります。

このことによって元気のない不健全な精子は淘汰されていきます。

母体が健全でないと繊毛の動きが失われて、不完全な精子が卵子にたどり着くことにもなります。

また子宮は筋肉で作られているので、かなり活発に動きます。

膣内に射精されると膣口は、運動をはじめ精子を取り込もうとします。

子宮は精子と卵子が出会うように半月ごとに動きの向きを変えています。

これら全体を考えると子宮筋腫などが起きるのは、精密機械がちっとのことで作動しないのと同じように見えます。

食事内容、不規則な食事時間、運動不足、睡眠不足、自然環境の悪化、仕事のしすぎ、様々な過重労働などで身体が傷む要因は存在しています。

しかしすでに発症してしまった筋腫を上記の要因排除で治るかといえば、それは簡単なものではありません。

治療をしないと問題解決は出来ません。

この場合手術というのは最低の解決策と考え、それは最終判断としておいておきましょう。

ではどのように解決していくか、次回に書きましょう。

子宮筋腫の原因 その2 冷え

 近年子宮筋腫が増加しているのは、冷えが原因であると元新潟大学安保教授が仰っていました。

女性は男性に比べ静脈が細いので、血行が悪くなりがちである。

温暖化といえ冬は寒いのに、夏が来るとどのオフィスでも冷房を入れます。

近年は特に極暑が続くので、どうしても冷房はきつめになってしまいます。

またユニフォーム着用だとパンツ着用ともいかず、スカートだとどうしても下半身が冷えてしまいます。

1年中冷える環境にあり、女性の血液循環はピンチになります。

冷えた血液が子宮を巡っていくので、子宮が冷やされ筋腫が起きるのであるという結論です。

女性が子宮を健全に保ち生理活動を順調にするには、血液循環を保ち温めておかないとなりません。

冷えというのはすなわち血液循環障害です。

これが起ると血液は酸化し黒ずんで見えます。

当然免疫は低下し細胞分裂やホルモン分泌なども、当然障害されるものが推定されます。

子宮は生理に合わせ毎月運動方向が変化すると分かりました。

このような運動も弱まってくるので、子宮内に血液が滞ってしまうとも推測できるのです。

冷え対策には生姜湯、お風呂、運動などがありますが、すでに発症してしまった筋腫にはあまり効果的ではありません。

すでに免疫も低下し血液循環の衰えているので、そのところから改善していかないと筋腫治療はかないません。

子宮筋腫の原因を考える その1 視床下部・下垂体

 子宮筋腫の発症原因は不明とされている。

しかしストレスがかかっていると見れば、子宮の活動を阻害する物を探っていけば、原因となるものを探れる可能性があるかもしれません。

今回は子宮ホルモンの分泌を促すホルモン、卵胞刺激ホルモンを分泌する視床下部と下垂体の働きを考えてみます。

子宮で生産される各種の生殖ホルモンを、刺激すのが上記の場所から分泌されるホルモンです。

脳の深いところにある視床とその下に連なる下垂体ですが、この上は視床と呼ばれる部分です。

視床の働きは嗅覚を除くすべての感覚を、大脳皮質に伝える中継点として定義されています。

この視床の場所は目の裏側に位置しています。

近年うつ病またはうつ症状にこの部分との関係を疑っている医師もいます。

目に人類史上始まって以来、おびただしい情報が流入しています。

コンピューターの発達によって、仕事でこの画面を除く時間が飛躍的に延び続けているのです。

当然目が疲れ近視も多くなるでしょうし、ちょっと前はブラウン管からでる放射線の害も言われていました。

液晶画面になりブルーの光の害も言われています。

それより緊張して画面を見つめ続けることで、目の周り頭の筋肉が緊張し結果血流障害が脳に起っているらしいのです。

脳血流が悪くなり脳の萎縮や働きが悪くなる、結果様々な障害発生というわけです。

ホルモンの分泌は目に入る光によっても左右されます。

この目の働きに影響があるとなると、分泌ホルモンに影響が出るのではないかと推測も出来ます。

また深夜まで働くスタイルによって、目に入る光量によっても性殖ホルモンは左右されますので、これも影響を受けているはずです。

また深夜に放出される成長ホルモンは視床株から出て、日中の様々なストレスほかを修復する役目があります。

現代は様々なストレス因子があり、子宮筋腫が生まれる原因もまた複雑になっているということでしょう。